犬の体温調節は主に
①舌を出してハァハァと呼吸する(パンティング)
②肉球の裏の汗腺、耳(垂れ耳の犬は内側に熱がこもってしまう)
③お腹を冷やす
④水分補給
ですが、①と②に関しては飼い主さんはどうにもできません。
③の「お腹を冷やす」ですが、犬はちゃんと知っています。
公園の芝生。走り回って暑くなった時、クローバーの葉が茂っている場所や日陰を選んでお腹を冷やします。
その他、近所に公園がある場合、なるべく芝生や土の上を歩きましょう。
都会の犬の散歩では、なかなか芝生があるわけではありませんが、なるべく日陰を選び、必要に応じて飼い主さんが犬のお腹に水をかけてあげることはできるでしょう。