カテゴリー:散歩
多頭飼いでもキャリーバッグでお出かけ
キャリーバッグに入ることに慣れている犬は、飼い主さんと一緒にいろいろなところにお出かけできます。(全文を読む)
退屈はいたずらのもと…いけないって「知ってる」のに?!
今月末に10歳になります。が、元気が余っているといたずらする性格は変わりません。お散歩から帰ってきてすぐに置いて出かける時も、興奮状態のままで持て余すようです。犬は、いけないことだと「わかっているのに」いたずらするのではありません。(全文を読む)
形にとらわれるな!あなたの犬は犬なつこい?それとも失礼?(動画)
普段は飼い主の横をお行儀よく歩いている犬でも、犬を見つけた瞬間に突然スイッチが入って、リードを激しく引っ張る犬もいます。こういう犬こそ、リードがなければ制止できないでしょう。他の犬とすれ違うたび、突進してくる犬もいます。社会的な動物である犬が、同じ種に興味をもつというのは、ある程度当たり前のことです。飼い主さんによっては、「うちの子は犬が好きだから」と好意的に解釈していることもあります。でも、犬を見つけるたびに過剰に反応する必要は本来ありません。(全文を読む)
なぜ一人にすると吠えるの?(上)
もしあなたの犬(特に若くて元気いっぱいの犬)が、毎日朝から夕方までひとりでお留守番をする、という生活だったら、退屈すぎて吠えても仕方ありません。共働きで、朝出かける前に十分にお散歩をさせてあげられないとしら、犬はお留守番の10時間の間、ず〜っと寝てるしかないわけですから。あなたが帰宅したときに、喜びの雄叫びをあげたり、あるいは早く出して!と騒いでもおかしくないでしょう。そして、吠えてうるさいからサークル(ハウス)から出してあげる・・・というのが重なると、犬は「出してもらいたいときは吠えればいいんだ」と学び、さらに他のことでも「何か望みがあるときは吠えればいいんだ」と応用していきます。本当は、少しでも早くサークルから出して自由にさせてあげたいところですが、出すタイミングを気をつけなければなりません。(全文を読む)
お散歩してますか?③できないなら・・・
共働きでどうしても朝、お散歩してあげることができないのであれば、日中に「お散歩サービス」を頼んだり「犬の幼稚園」に預けるなどしてください。欧米人の愛犬家が、日本人は犬に毎日10時間も12時間もお留守番をさせる、なんて聞いたら、驚愕するでしょう。なぜそれが可能か。その理由のひとつは、ほとんどの犬が小型犬で、家の中でトイレをできるようにしつけるからだと思います。(全文を読む)
お散歩してますか?②お留守番はつまらない
犬が長時間お留守番ができることを、当たり前だと思わないでください。犬は「金魚」ではありません。犬が長時間お留守番ができることを当たり前だと思わないでください。家族みんなが一日中家を開けているあいだ、何もすることなく待ち続け、家族が帰ってきたら家族を癒す・・・?!それどころか、特に子犬や好奇心旺盛で遊び好きの犬は、あなたが面倒を見て「かまって」あげる番ではありませんか?あなたの癒しになるには、犬自身の心と体が豊かでバランスのとれた状態でなければなりません!犬に欲求不満があると、癒しどころか、頭の痛い問題にならないともいえません。(全文を読む)
お散歩してますか?①お散歩してください!
寒さが苦手な犬種や寒がりの犬もいますが、一般的に、毛皮をまとっている犬は夏が苦手でその反対に冬は得意。人間も早足で散歩を始めるとちょっとすると汗ばむくらいですから、犬にはちょうど良いようです。立ち止まってお友達と長話をするのでなければ・・・。若くて健康な犬は、たくさん運動ができると思います。逆に、運動させてあげないとエネルギーが有り余ってしまうかも?!どのくらいの運動・お散歩が必要かは、犬それぞれなのですが、何かと「困ったこと」がある犬は、お散歩が足りていないことが多いです。健康で元気がありあまっていて、好奇心も旺盛な犬は、どんどん外に連れ出してあげましょう。(全文を読む)
犬が噛む時④身の危険を感じたとき
犬だけでなく、どんな動物でも、命の危険にさらされたら身を守るために攻撃します。犬は、つねにリードにつながれているので、自由に逃げることができません。(全文を読む)
形にとらわれるな!飼い主の前を歩く犬と主従関係の無関係(動画)
よく、犬が飼い主の前を歩いていると「主従関係が逆転している」とか「犬がリーダーになっている」などと言われます。でも、前を歩いているというだけで「犬が上位に立っている」ということにはなりません。前を歩いていてもよく言うことを聞く犬はたくさんいます。それどころか、「支配的」だから飼い主の前を歩く、という犬のほうがまれで、犬が飼い主の前を歩いている理由は他にあります。(全文を読む)
失敗させないマテの教え方⑥ちょっと待っててね(動画)
いよいよ家の中ではなく、そとでのマテの練習です。まずはなるべく人や犬が通らない場所を選んでください。動画どおりに練習してきてくださっていれば、あなたの知らないうちに10秒以上「マテ」ができるようになっているはずなんです!このくらいまでは、「トレーニングなんてしてる暇がない」という飼い主さんでも、あまり負担なくできるはず。ちょっとでもやっておくと違います。(全文を読む)
いい子なんかじゃいられないっ!
どんな犬を、どんなに一生懸命しつけても、いい子ではいられないことがあります。それは、「基本的な欲求」が満たされていない時。基本的な欲求とは、・食べ物と水・安心して休める寝床・寒すぎず暑すぎない温度環境などがまず挙げられますが、忘れてはいけないのが「エクササイズ」です。どんなに良いものを食べさせてもらっていても、どんなに高級なドッグベッドに寝ていても、どんなに撫でてもらってかわいがってもらっていても、犬には散歩が必要です。(全文を読む)
感情をコントロールできない子供たち・・・と、犬たち
近年、犬が家の中で暮らすようになり、昭和初期のように勝手に町を徘徊する「自由」がなくなったから。犬は、自然に他の犬と交わり社会性を養う場所を失いました。そして、「感情をコントロールできない犬」も増えています。子犬の時に見知らぬ犬や見知らぬ人と接触する機会が十分に与えられないと、犬はその後成長してから「犬見知り」「人見知り」になります。その中で、何らかの特別嫌な思いや怖い思いなどをすると、それをきっかけに一種の「パニック症状」を起こすようになってしまうことがあるのです。そういう犬には、自分で自分を落ち着かせることを教える方法があります。(全文を読む)
いい子が困った子に変わるとき:ご主人様を亡くした秋田犬
これまでお散歩をしてくれていたおじいちゃんが急に自宅で倒れて亡くなり、それ以来、「散歩に行かない」と家から出すだけでも大仕事になってしまいました。やっと家を出ても、「こっちに行く」「あっちは朝は行かない方向だよ」「まだここにいる」・・・。30キロ以上ある秋田犬です。ちょっとやそっとリードを引っ張ったって動きやしません。おじいちゃんは、のんびりしたお散歩に「忍耐強くつき合ってあげていた」というのです。(全文を読む)
夏のお散歩④サマーカットってどうなのよ?
夏になると暑さ対策として「サマーカット」「ライオンカット」などと称して毛を短くカットするケースがあります。不賛成の意見をご紹介します。シベリアン・ハスキーやアラスカン・マラミュート、秋田犬、チャウチャウなどはお腹にも毛が生えていて、私たち人間からするとついカットしてあげたくなるものですが、犬の被毛は寒い時だけではなく暑いときにも体を守っています。一番害がなさそうなのが、お腹まわりだけ短くすること。そしてまめにブラシングをして無駄なアンダーコートを取り除いてあげるのが一番のようです。(全部を読む)
夏のお散歩③背の高さと暑さの関係
私たち人間と犬の体感温度は違います。①アスファルトからの距離②靴と肉球③風の受け方などにより、私たちが暑くなくても犬は暑く感じているかもしれません突風に吹かれたとき、強い向かい風に向かって歩いているとき、私は吹き飛ばされそうになってよろけても、犬2匹はなんてことない、なんてこともあります。これは風を受ける体の面積にもよるのでしょうが・・・(全文を読む)
夏のお散歩②犬は知っている
犬の体温調節はいくつかあります。そのうちのひとつ、「お腹を冷やす」ですが、犬はちゃんと知っています。公園の芝生。走り回って暑くなった時、クローバーの葉が茂っている場所や日陰を選んでお腹を冷やします。その他、近所に公園がある場合、なるべく芝生や土の上を歩きましょう。都会の犬の散歩では、なかなか芝生があるわけではありませんが、なるべく日陰を選び、必要に応じて飼い主さんが犬のお腹に水をかけてあげることはできるでしょう。(全文を読む)
夏のお散歩①暑さで倒れたピットブル
犬は人間と違って、体全体から汗を流すなどして体温の調節ができません。朝夕のお散歩にも気を使ってあげないと熱中症になってしまいます。ただ、暑さに対する耐久力にも個体差があり、中にはちょっとした暑さでも倒れてしまう犬もいるので、自分の犬の特徴をしっかり把握することも大事です。鼻がピンク色だったり全体的に色素が薄い白いピットブルは、皮膚のトラブルやアレルギーなどの問題があることがあります。他にも無理に繁殖された犬種や色の犬、寒さに強い犬でお腹にも毛が生えている犬なども特に注意が必要です。白い毛と黒い毛を比較すれば黒い毛の方が熱を吸収します。(全文を読む)
大雨の後の散歩 犬にはお散歩でたくさんにおいを嗅がせてあげよう
梅雨の大雨の後の散歩は、普段とは違ったいろいろなにおいがします。みなとみらいの公園では、時々魚が打ち上げられていることもあり、うちの犬がまだ若かったとき、魚に体をすりつけて臭くなってしまったこともあります。昨年の夏は、くらげも打ち上げられていて、うちの犬たちは熱心ににおいを嗅いでいました。今日はまた、かにでした。大雨の後に獲れるそうで、今日は大漁だったみたいです。(全文を読む)
猫の餌みぃつけた!犬は鼻を使うのが得意♪
お散歩中、公園の芝生に猫の餌がありました。10粒ほどまとめて置かれ、わざわざ覆って隠してあったのです。子供のいたずらか、毒入りか?明らかに誰かがわざと置いたものです。多くの犬にとって猫の餌は“ごちそう”ですが、食べずに教えてくれました。この犬は、小さいころから鼻を使うのが好きで、よく道ばたに落ちているチキンの骨などのいろいろな食べ物を見つけます。拾い食いしないようにトレーニングはしてありますが、たくさん褒めてあげました。犬は鼻を使うのが大好きなんです。(全文を読む)
お散歩グッズ
都会では、犬の散歩中にオシッコを流すため、水を持って歩く人が増えました。ペットボトルの代わりに、このプラスティック製のオイルボトルがおすすめです!これはホームセンターで見つけたオイルさし。出口が細いので狙いを定めやすく、勢いよく出ます。なるべく土の上でして欲しいのですが、コンクリートにはみ出てしまった場合、道路沿いの生け垣の土に向かってオシッコを押し流すことができます。(全文を読む)
暑い日のおすすめオヤツ
ドライフードを食べている犬は特に、しっかり水分を取っていないと熱中症になってしまうので、気をつけてあげましょう。
犬は人間の様に汗腺がないので、体温を調節するには水分をとらなければなりません。あまり水分をとらない犬におすすめは、まずは氷。その他、お肉のゆで汁や、犬用のミルクを凍らせることもできます。ペロペロなめたり、ガリガリと噛み砕く快感もあるようです。(全文を読む)
生徒さんの声:模範的なお散歩ができるようになったジャックラッセル
マンションの外の物音に向かって吠え続け、やめさせようとしても言うことを聞かないのであきらめていましたが、指導後、やめるように指示すれば従うようになりました。お散歩中はリードを前後左右に引っぱり、他の犬に対して吠えて飛びかかろうとしていました。子犬のころは他の犬と遊んでいたのですが、1歳になったころに原因不明の出来事があり、それ以来他の犬が苦手になったんです。でも、たった1回のトレーニングで、横をついて歩けるようになり・・・(全文を読む)
生徒さんの声:甘噛みしなくなり散歩の準備が楽になったダックス
洋服の裾などを噛んだときの対処法は、しつけの本だけではなかなかわからなかったのですが、教えてもらって良かったです。すぐに効果がでました。お散歩に行く前にカラーとリードに甘噛みしたり引っくり返ってじゃれ続けるので、いつも二人掛かりでお散歩に出るまでが一苦労でした。指導後、ハーネスをつけるまでじっとしていられるようになり、大変楽になり、助かりました。(全文を読む)
生徒さんの声:「ちょうだい」!で噛まなくなったチワワ
お散歩中、気がつかない間に小石を拾い食いしてしまって家に帰ってから吐き出したり、石をくわえたことに気づいて取り上げようとした時にはすごい勢いで怒って噛み付いてきました。それ以外の時はとてもいい子なのですが、心配なのでトレーニングをお願いしました・・・「ちょうだい」といったらすぐオモチャを放すようになり、甘噛みはほぼしなくなりました。(全文を読む)
生徒さんの声:トイプードルの飛びつきが激減!
その後おかげさまで、自転車に飛びかかったりスケボーに吠えかかったりすることもなくなりました。ちょくちょく私の顔を見ますし、怖いときや不安なときは私を頼りにしてくれるようになりました。私がストレスサインを理解したのと、叱らなくなったのが一番良かったみたいで、遅ればせながら信頼関係がやっと出来てきました。エレベーターで吠える問題も、飼い主がうまく対応できるようになりました。(全文を読む)
雪のにおい:においを嗅ぐと犬は心地よい疲れと充実感を得る
先日の大雪の数日後のこと。少しずつ溶けてはきているものの、公園にはまだたくさん雪が残っていて、お散歩もままならず。でも、雪によって地面から珍しい臭いが浮かんでいているのか、雪が地上に落ちてくるまでに何らかの臭いを運んでくるのか…犬たちは、いつになく念入りに、公園の隅々を探検していました。犬の脳は、嗅覚を処理するための脳の割合が人間のそれよりも大きく、たくさん臭いを嗅ぐとたくさんエネルギーを消費します。嗅覚で生きている犬としての本能が満たされ充実感を得ます。(全文を読む)
犬はどう学ぶのか⑤〜過剰な感情2
過剰な興奮状態にあっては、新しいことは学べません。嬉しいことでも度をすぎた状態であればそれは「ストレス」といえます。パニックを起こすようなレベルは過剰な興奮状態で、そんな時に、どんなに「おすわり」と言っても「○○ちゃん、だめでしょ」などと声をかけても、飼い主さんの呼びかけに耳を傾けられる余裕はありません。見知らぬ犬が苦手でリードをつっぱって吠えかかってしまう犬に対して、「いけない」といってリードを引っ張り返しても、逆に興奮させてしまいます。(全文を読む)
犬はどう学ぶのか④〜過剰な感情1
犬のしつけでは、「感情」が軽視されがちです。他の犬と出会うのが大好きな犬で、見知らぬ犬を見つけただけで我を失ったように吠えたり飛びついたりて興奮状態になってしまう場合。その状態のまま、他の犬に挨拶できることが続くと、その度に「興奮状態」が体にしみついていき、犬を見るだけで興奮状態にスイッチが入ってしまうようになります。そのような状態のとき、どんなに「おすわり」と言っても「○○ちゃん、だめでしょ」などと声をかけても、飼い主さんの呼びかけに耳を傾けられる余裕などなくなっています。(全文を読む)