カテゴリー:噛む

ティッシュをくわえて逃げる犬、追いかける飼い主

2〜4カ月の子犬は「大事なものを手にしたら逃げる」または取られないように「威嚇する」ことを覚えていきます。6〜8カ月くらいに成長してくると「唸る」「噛む」などの問題に発展する可能性もあります。(全文を読む

トレーナーの選び方:私が重視する3つのポイント

良いトレーナーの選び方の一例。何を「良い」と考えるかは人それぞれなので、私が何を重視するか、私は自分のトレーニングで何を重視しているか、ということです。(全文を読む

唸るのはいけないことなのか?

犬が飼い主に向かって唸るのは「犬がリーダーになっている」からなのか?リーダーに向かって「歯向かう」のを許したら犬が「上位に」立つのか?(全文を読む

「犬が‘’悪い子”なのはすべて飼い主が悪い」のウソ

「犬をちゃんとしつけるのは飼い主の責任だ」確かにそのとおりですが、日本のペット業界には多々問題があります。どこまでが「飼い主のせい」なのか?(全文を読む

犬が噛む時⑤所有物を守りに現れる“ハイド氏”

ごはんの食器に近づいた時に噛んだり威嚇する犬。「アルファー症候群」とも呼ばれた諸症状ですが、決して犬がアルファー(上位のリーダー)になっているからではありません。これも支配性、上下関係とは関係ないとされています。英語では「ジキル&ハイド」のようだと表現されるとおり、ある状況においてだけ、人格(犬格?)が豹変します。“引き金”となるものが近くになければ、犬は何てことのない普通の「いい子」というのが特徴です。しかし、態度が瞬時に急変するので「突然襲いかかってくる」という危険な性質でもあります。(全文を読む

犬が噛むとき④身の危険を感じたとき

犬だけでなく、どんな動物でも、命の危険にさらされたら身を守るために攻撃します。犬は、つねにリードにつながれているので、自由に逃げることができません。(全文を読む

犬が噛むとき③ストレス解消

犬は噛むことが大好きです。噛む行為はストレスを解消するだけでなく、不安な気持ちをやわらげる役割もあります。(全文を読む

犬が噛むとき②狩猟本能のスイッチオン

どんなに家畜化が進み、今や「家族の一員」として家の中で暮らすようになった犬ですが、犬(捕食動物)としての本能をまったく失っているわけではありません。思わぬ時に、そのスイッチが入ってしまうこともあります。(全文を読む

犬が噛むとき①遊びと傷つける意図

犬は本来、噛む力を細かくコントロールすることができます。でもそれは子犬の時期、5カ月までにしか学べません。幼い時に親から離れ、長い間ペットショップで過ごしたり、あるいは新しい家に来てから他の子犬や犬との接触がない場合、飼い主さんにそれを教える責任があります。(全文を読む

感情をコントロールできない子供たち・・・と、犬たち

近年、犬が家の中で暮らすようになり、昭和初期のように勝手に町を徘徊する「自由」がなくなったから。犬は、自然に他の犬と交わり社会性を養う場所を失いました。そして、「感情をコントロールできない犬」も増えています。子犬の時に見知らぬ犬や見知らぬ人と接触する機会が十分に与えられないと、犬はその後成長してから「犬見知り」「人見知り」になります。その中で、何らかの特別嫌な思いや怖い思いなどをすると、それをきっかけに一種の「パニック症状」を起こすようになってしまうことがあるのです。そういう犬には、自分で自分を落ち着かせることを教える方法があります。(全文を読む

ボストンテリアの甘噛みで血だらけになっていた飼い主さん

しつけの本によく書いてあるように「無視」したり、噛んでいいオモチャを与えたり、嚙み返すなど色々試したけれど、どれも上手くいきませんでした。鼻を目がけて甘噛みしてくるし、噛まれたて手は傷が残っています。あまりに痛かった時につねり返したら逃げるようになってしまいました(全文を読む

生徒さんの紹介:ブラッシング嫌いのシーズー

ブラッシングをしようとすると唸ったり歯を剥く・・・嫌がるのはかわいそうでどうにかしてあげたい、と飼い主さんは思っていました。これまで無理強いをせずにAちゃんの様子をみながら対応されていましたが、これは大事なことです。犬の性格によっては強要するとますます嫌がるだけでなく、噛むようになってしまうこともありますから。(全文を読む

本気噛み!しつけにも限界はある

正しいトレーニングをしても改善されない場合は、それ以外の原因を考えなければなりません。実は病気が原因だった、というケースもあります。トレーニングだけでなく薬の力を借りなければならないこともあります。①薬の処方だけで問題は落ち着き、特にトレーニングは必要ない。②トレーニングが上手くいくように補完的に薬を使い薬は減らしていく。③薬は続けなければならないが、同時にトレーニングも必要、など。実際には、このようにきれいに線引きされているとは限りません。(全文を読む

これって本気噛み? 私、甘く見られてるの?

子犬が「本気噛みしてくる」とご相談を受けることがありますが、たいがいは「遊んでいる」だけ。正しい人間との遊び方と、自制心を教えればいいのです。2〜3カ月の子犬が本当に「本気で飼い主を攻撃」しているのであれば、その子犬のペットとしての気質には問題があるでしょう。「キレやすい」性格の犬はいます。何かストレスにさらされたとき、衝動的に攻撃的な行動にでる性格です。それでも犬が優位に立っているから噛むわけではありません。飼い主が「犬から甘く見られている」といった誤った認識で不必要に対立しないこと。この性質を助長してしまうことがあります。(全文を読む

甘噛み?それとももしかして神経症?!

ほとんどの場合、子犬や成犬が人の手やモノを噛むのは、オモチャや牛皮を噛むと、気持ちが落ち着きます。それが単なるストレス発散、といったものなら良いのですが、まれに大きなストレスを抱えている犬の場合、噛む行為が「精神的な病気」を表している可能性もあります。前足をなめ続けてただれてしまう、お留守番中にだけ家具や壁を噛む、プラスチック製のハウスを噛みちぎって脱走する・・・中には複雑なケースもあり、専門家が見ないとはっきりした原因がわからないこともあります。その原因と程度によって、トレーニングで改善する場合と、薬の投与が必要な場合があります。 (全文を読む

生徒さんの声:甘噛みしなくなり散歩の準備が楽になったダックス

洋服の裾などを噛んだときの対処法は、しつけの本だけではなかなかわからなかったのですが、教えてもらって良かったです。すぐに効果がでました。お散歩に行く前にカラーとリードに甘噛みしたり引っくり返ってじゃれ続けるので、いつも二人掛かりでお散歩に出るまでが一苦労でした。指導後、ハーネスをつけるまでじっとしていられるようになり、大変楽になり、助かりました。(全文を読む

生徒さんの声:「ちょうだい」!で噛まなくなったチワワ

お散歩中、気がつかない間に小石を拾い食いしてしまって家に帰ってから吐き出したり、石をくわえたことに気づいて取り上げようとした時にはすごい勢いで怒って噛み付いてきました。それ以外の時はとてもいい子なのですが、心配なのでトレーニングをお願いしました(・・・)「ちょうだい」といったらすぐオモチャを放すようになり、甘噛みはほぼしなくなりました。(全文を読む

子犬の甘噛み、本気噛み

◯◯ちゃん!ティッシュで遊んじゃダメでしょ!・・・といって子犬からモノを取り上げることが繰り返された結果、あなたの犬は、モノを取り上げようとすると歯をむいたり噛んだりしていませんか?甘噛みをしながら「噛みの抑制」(噛む力のコントロール)を学ぶのは乳歯が生え変わる5カ月くらいまでです。時期を逃すと後がありません。6カ月をすぎると犬社会の中でも次第に子犬としての特別扱いはされなくなってきて、大人としての社会のルールを学んでいく時期だからです。7~8カ月齢になっても人間の手や服、あるいはリードに甘噛みしているようであれば、止めさせましょう。(全文を読む

このページのトップにもどる

 


 

カテゴリー: しつけのコツ トイレ 噛む 吠える 散歩 飛びつき 犬の性質としつけ

生活の質/健康管理 トレーニング手法 犬の研究最前 その他

メールで申し込む携帯に電話する

ホーム レッスン内容 料金 お客様の声 トレーニングの特徴 トレーニングの流れ お申し込み ノーズワーク