ドッグフードの選び方 ワンポイント:食べ物は犬の行動や性格も左右する

2014.01.07

大切な愛犬にの健康を守るために、質の良いドッグフードを選びましょう。

①基本は、パッケージの成分表示を見ること。多い順に表示されています。※表示の順番に関する法律が変わったため、多い順に表示されなくなりました。2017/10 補足)

1番目に記載されているのものが「ビーフ」と書いてあれば牛肉、「トウモロコシ」と書いてあれば主成分はとうもろこし、ということです。「チキンミール」などと書いてあるのは、粉砕された肉のことで、どんな肉なのかわからないものです。

簡単に考えれば、体内に吸収される肉類が多ければウンチの量は少なく、穀物(繊維)や消化できないものが多ければウンチは少なくなります。消化が悪く胃腸に負担がかかるものをたくさん食べれば体に良くない、ということです。

②合成添加物(着色料、保存料、香料など)が極力少ないものを選びましょう。ただ、製造段階で添加物が使われていなくても、仕入れた原材料に保存料などが添加されている場合は表示されないので完全にはわからないのが現実です。

③与えるドッグフードのブランドが同じでも、ビーフ、チキン、ラムなど、与えるタンパク質の種類を変えると良いと言われています。

若いときは問題がなくても、何年も質の悪いフードを食べ続けていると、年とともに「悪いもの」が溜まってしまったり、体が耐えきれなくなってアレルギーなどを発症したりすることがあります。

また、食べ物が良くなかったり合わなかったりすると、行動や性格が変化してしまうこともありますので、食べ物は大事です。

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