しつけのためのオヤツの選び方 ワンポイント
2014.01.21
犬のしつけに使う「オヤツ」は、私たち人間の“3時のオヤツ”ではありません。
特に成長期にある子犬には、体のためになるオヤツを選びましょう。
オヤツを選ぶときの
①基本は、パッケージの成分表示を見ること。多い順に表示されています。
私の第一の選択肢は、肉そのもので、あまり加工されたり添加物の入っていないオヤツで、さらに適度にやわらかく小さく切りやすいタイプです。その反対に、ボーロやクッキーなどの砂糖・小麦粉が主原料のオヤツは避けています。
②合成添加物(着色料、保存料、酸化防止剤、香料など)が極力少ないものを選びましょう。ただ、製造段階で添加物が使われていなくても、仕入れた原材料に保存料などが添加されている場合は表示されないので完全にはわからないのが現実です。
③トレーニング用に使うオヤツは最低3種類くらい用意すると便利。犬も、いつも同じものだとわかっているより、何がもらえるかわからない方が喜びが増します。
(詳しくはこちら しつけのためのオヤツの選び方 用途別評価。2、3カ月の子犬で、まだフードをふやかしてあげている時期に使える「やらかいオヤツ」もあります)