犬のホメオパシーでついに歯石付着と口内炎が治った!(下)

2016.04.09

ホメオパシーの診断には、「QX」という検査機械を使ってもらった。

ホメオパスによると、その機械は、本人がその場にいる必要はない。それでも、対象者のエネルギーを感知して、腎臓が弱ってる、とか、揮発性の化学物質の害を受けている、といった数値が出てくるという。

もとはNASAが宇宙飛行士の健康管理のために開発したもので、その開発者により医療用に改良された者がこのQX。この測定器につながれた専用のパソコンが、膨大なデータを処理してデータが出てくる。

あなたはこれを信じますか?それとも怪しいと思いますか?(笑)

ホメオパシーも、素直に信じられる人と、インチキだ、と思う人がいる。信じる人の中でも、盲目に信仰してしまう人から、数ある民間療法のひとつのように適宜使う人もいる。

 

次に、母犬の方を見てもらった。1月末に11歳になり、「11歳なの?」と驚かれるくらい元気なのだが、飼い主の目からは、「何かおかしい・・・」といくつか気になることがあった。

「足の運びが微妙に変・・・」「時々、ご飯を食べるのがゆっくり」「ご飯を食べるときに尻尾が下がっている」といった、変化が目に付いていた。

もっと歳をとって体力が落ちる前に、これまでにたまった毒を出して元気にしておきたい、と思った。

そして、食事内容の見直しと、抗生剤や麻酔剤の毒だしを促すレメディーをとって3週間。

太ももに大きな「イボ」ができた。

太ももにできたイボ

ホメオパスによると、犬の場合、毒は皮下に蓄集められるそうだ。

5歳くらいから、時々小さなイボガできることがあり、最近ではできたイボが取れなくなっていたのだが、レメディーを取り始めてから、もともとあった背中と胸のイボも少し小さくなっている!

2匹とも、体内に蓄積された毒や疲れ、もともとの体質などにより、本来だったら自然に治るものが治らなくなっていた。ホメオパシーのレメディは、そのバランスの崩れを正し、内臓などの本来の機能を強化してくれた、と言える。

 

関連記事

ホメオパシーでついに歯石付着と歯肉炎が治った!(上)