オモチャをはなして!の教え方(動画付き)
2014.10.31
「出せ」と言ったらオモチャを放してくれるようにトレーニングしましょう。(「出せ」でなくても「ちょうだい」でも「出して」でも何でも良い)
多くの犬は、オモチャを引っ張り合うのが大好きです。遊びながら「出せ」を教えるのは簡単です。これができるようになったら、他の良からぬ物をくわえてしまった時にも「ちょうだい」と言って出してもらえるように応用していくことができます。
教え初めのポイントは、「出せ」と言ったあとにオモチャを動かさないでじっと待つこと。動かないとつまらないのではなします。
初めから「出せ」の意味はわかっていないのですから、何度も「出せ・・・出せ・・・出せ!!!」などと繰り返し必要はありません。でも放したらすぐにまた遊びを再開し、しばらく遊んであげます。
だんだん犬(と飼い主さん)がコツをつかんでくると、「出せ」→「オモチャの動きが止まる」→はなす、の反応が早くなってきます。それが難なくできるようになったら、放してから遊びを再開するまでの時間を少しずつ増やしていきます。まずは1秒から。数秒できればとりあえず合格です。
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