失敗させずにマテを教える②10秒までのマテ
2014.11.02
「おすわり」と言ったら「ヨシ」というまで数秒間、動かないでいられるようになりましたか?
では、いよいよ「マテ」という言葉を教えましょう。
ちなみに、言葉はなんでもかまいません。うちの犬は本当は、シット(SIT)とステイ(STAY)です。
②「おすわり」→「マテ」→(心の中で秒数を数える)→オヤツを犬の口に入れる→「ヨシ!」(動いていいよ)
そして失敗をしないように徐々に時間を延ばしていきます。
時間を延ばすコツ(平均の数字の±2秒)
マテ平均5秒(3〜7秒):5秒、7秒、4秒
マテ平均7秒(5〜9秒):6秒、7秒、5秒、8秒・・・
10秒くらいまでは比較的スムーズにトレーニングは進むと思います。
次のステップは、「マテ」の本当の意味を犬に理解させるトレーニングです。