失敗させずにマテを教える①マテよりも、まずは「ヨシ!」
2014.11.02
ほとんどの飼い主さんは愛犬に「おすわり」を教えます。
中には、おすわりとは、おしりを地面につけて立ち上がる、と思っている犬もいませんか?
ほとんどの飼い主さんは、マテも教えます。
でも「ヨシ」(または「オーケー」など)という「もう動いてもいいよ」というのはちゃんと教えていません。
おすわり、と言って犬は座ります。そして・・・飼い主さんはその後特に何も言わないので、適当に「そろそろいっかな?」と状況を判断して動く、とか
「マテ」・・・といわれたら、オヤツがもらえるので、オヤツをもらったらもう動いていんだね、って。
なかには飼い主さんがマテと言ったまま「オーケー」を言ってあげるのを忘れても、いつまでも待っていた・・・なんて犬もいます。
犬は賢いので、なんとなく普段の生活の中で覚えていくのですが、そのような自然にまかせるよりも、教え始めは体系立ててトレーニングした方が早く覚えるので、結局はその方が楽だと思います。
オヤツを使うとオヤツがないということを聞かない、と思っている人、またはそうなってしまった人。それは、トレーニングのやり方次第です。
この動画を、ひとつひとつ実行してみてください。
①まずは飼い主さんが「ヨシ!」と言ってあげることを習慣づけましょう。
次のステップは「マテ」という言葉を教えます。②10秒までのマテ
その次の予定 ③何があってもマテはマテ
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