犬のカイロプラクティック①健康維持・ケガの予防に
2014.03.07
犬のカイロプラクティックに行ってきました。
我が家のトイプードルMは1月末に9歳になりましたが、活動量が多く、ボール遊びが大好き。遊び方も激しく、全速力でボールを追いかけ、急ターンをします。
どこが悪いというわけではないのですが、疲れると足の運び方が乱れるようになるので、歳のことも考え、怪我をしないように予防のためアメリカ在住中だった1年半ほど前からカイロプラクティックを受けさせ始めました。
先生は、犬の他にも馬を治療する、動物カイロプラクティックのトレーニングを受けた獣医さんです。アメリカでは、都会でもちょっと郊外に出ると馬がたくさん飼われていますし、普通の人がペットとして馬やロバ、ヤギ、ガチョウなどまで飼っている光景を目にするくらいですから、馬のカイロプラクティックやマッサージは珍しくないのです。
いつもの獣医さんに連れて行かれたMは、診察台にのせられるとちょっと緊張ていましたが、調整が済むと嬉しそうでした。すっきりしたのか、帰りの足どりは明らかに軽くなっていました。
この時は、首と腰の2点が少しずれていました。全体的には関節の動きに問題はありませんでしたが、先生いわく「年をとればとるほど、関節を柔らかく保っておくことが大切」で、元気でいられるそうです。関節がより多く動く方が、外的な衝撃を吸収することができるので、怪我を防ぐことができるからです。(続く)
カテゴリー: 生活の質・健康管理
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